用語解説

 
 

こころのいろいろな病気

統合失調症、(躁)うつ病、神経症、性格障害、発達障害、アルコール依存をはじめとする薬物依存症、痴呆(認知症)などがあります。

前駆症状

  1. 著しい社会的孤立あるいは引きこもり
  2. 勤労者、学生、主婦しての役割を果す機能の著明な障害
  3. 非常に奇妙な行動(例えば、無価値なものを収集する、公衆の前で独り言を言う、食物を隠しだめする)
  4. 身辺の清潔と身だしなみの著明な障害
  5. 鈍磨したあるいは不適切な感情
  6. 脱線的な、あるいは、凝りすぎた、あるいは迂遠な会話または会話の貧困や会話の内容の貧困
  7. 風変わりな観念、または魔術的な思考が行動に影響し、文化的な基準に合っていないこと。例えば、迷信的であること、千里眼を信じる、テレパシー、”第六感”、”他人が私の感情を感じる”、支配観念、関係念慮
  8. 異常な知覚体験、例えば反復する錯覚、実際には存在しない力や人物の存在を感じること
  9. 自発性、興味、気力の著しい欠如

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DUP

Duration of Untreated Psychosis (精神病未治療期間)
症状が始まってから初めて専門家の診察を受けるまでの期間をさします。

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幻聴・幻視

対象の無い知覚のことを幻覚といいます。幻聴は他の人には聞こえない無い音が聞こえる現象、幻視は、見えないはずのものが見えることです。

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社会的機能

家庭や職場、学校といった社会的場面や家族・友人といった人間関係の中で期待される役割を果すための機能を社会的機能(social functioning)といいます。

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社会機能


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